『[2巻]動脈爆破 警視庁公安部・片野坂彰』のカバーアート

[2巻]動脈爆破 警視庁公安部・片野坂彰

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[2巻]動脈爆破 警視庁公安部・片野坂彰

著者: 濱 嘉之
ナレーター: 宮本 淳
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『国境の銃弾』に続く新シリーズ、「警視庁公安部・片野坂彰」シリーズ第2弾!

リアルすぎる公安小説!

警視庁公安部長の密命を受け、「警視庁公安部付」となった片野坂彰は、国際派の若きキャリア公安マン。イェール大学、FBIで研修し、傭兵会社の経験もあるという、変わり種だ。

最強の先輩ノンキャリ情報官・香川潔と、音大出身で4か国語を自在に操る女性捜査官・白澤香葉子を相棒に、たった3人の特捜チームが国際的陰謀から国家を守る。

シリア国境にほど近い、トルコ南部の村で起きた日本人男女3人が誘拐された。しかもうち1人は、公用旅券を持つ現役外務省職員だった!

いち早く情報を得た片野坂は、香川を北海道へ派遣し、白澤にブリュッセルで情報収集に動かし、やがて中東、中国、韓国を結ぶ巨大な悪の連携が浮かび上がる。

迫りくる国家の危機とは?

狙われた日本の「動脈」とは?

公安出身の著者が、現在進行形で起きている国際情勢を巧みに取り入れ、現実よりもリアルな情報戦を描く、圧倒的な国際インテリジェンス情報小説。

©濱 嘉之 (P)2022 Audible, Inc.
ミステリー

[2巻]動脈爆破 警視庁公安部・片野坂彰に寄せられたリスナーの声

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ストーリー
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ナレーターが良い

常に緊迫感をひょうけしてくれるなれーたと歴史背景を組み合わせた内容に惹きつけられます。飽きずに一気に聴けます。

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警察ドラマとして面白い!

著者はテレビに出演する時は江藤史朗さんな人。
自分の元職場がたたき台になってるので臨場感があります。
1巻のレビューで他の方がウンチクがうるさいみたいな感想書いておられましたがそれは同意。
プロ同士の会話だったらそんな説明要る訳ないのに、セリフで説明させてるから橋田寿賀子の渡鬼みてるみたいな気分になります。
でも時事問題も絡めて面白いんでサービスで星5つ

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このシリーズの様式美

前作を聞いて「これは小説なのか?」と感じましたが、これはある意味様式美なのだと理解しました。
政治やグルメなど、作者の造詣の深さを感じられる作品です。
難しい内容も丁寧な朗読で聞きやすく、前作同様ナレーターの技量には文句なしです。

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